「シニアヨガ」という呼び名はあまり好きではないのですが(^_^;)、見つけていただきやすいように、このタイトルにさせていただきましたm(_ _)m

いつまでも背筋をしゃんと、関節も健康に保つために、「ゆっくりヨガ」を行うこととおすすめいたします。手首、足首と首をゆっくりとほぐし、腰を伸ばす「ゆっくりヨガ」をぜひ行ってみてください。

ご無理のないように、また、おできになりそうなものだけで大丈夫です。また、終了後、もしも疲れが残っている場合には、どうぞしばらく休んでから、活動開始なされれるようにしてください。

<ご注意事項>
・ ご無理はなさらないようにしてください。
・ 回数は、2回、3回、5回など、ご体調に合わせて調整ください。
・ めまい症の方は、首を後ろに倒す動きは避けましょう。
・ 動画を観られてのご自宅での練習におけるお怪我や事故に関しましては、ジュン・エンジェル・ヨガは一切責任を取れませんのでどうかご了承ください。

動画にアクセスいただきますことは、上述の「ご注意事項」にご同意いただくこととなります。よろしければ、下の「動画はこちら」をクリック!

よろしければ、以下もお読みください♬

私たちの体の筋肉は、対になっています。主動筋(しゅどうきん)拮抗筋(きっこうきん)です。例えば、肘を曲げようとする時、二の腕の手前の筋肉、つまり、上腕二頭筋が主動筋、二の腕の後ろの筋肉、つまり、上腕三頭筋は拮抗筋となります。

主動筋である上腕二頭筋を収縮させることで、肘を曲げるのですが、その時、拮抗筋である上腕三頭筋は弛緩されます。

逆に、今度は、肘を伸ばす時は、上腕三頭筋の方が主動筋となり、収縮され、上腕二頭筋が拮抗筋となり、弛緩されます。

そうやって、対となる両方の筋肉をバランス良く鍛えることで、私たちの体は、健康を保つことができます。

腰の筋肉も然りです。日常生活において、私たちは、前屈(腰を前にかがめる)ことは良くしても、なかなか腰を後ろにそらすことはしないと思います。そうすると、前屈の時に使う筋肉(腸腰筋、大腿四頭筋など)ばかりが鍛えられ、対となる背中側の筋肉(大臀筋など)が、弱くなり、伸び切ったままの状態となってしまいます。ヨガで背中側の腰の筋肉(大臀筋、ハムストリングなど)を鍛えることで、体がしっかりと腰を支えることができるようにできます。