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ヨガについて

Category: ヨガについて

「本物のヨガ」という表現には、次の2つの意味があります。

① 正統派である。

ジュン・エンジェル・ヨガの提携先である「ヴィヤサ・バンガロール」と、その傘下にある「エスヴィヤサ(S-VYASA)ヨガ大学院大学」は、インド4大ヨガスクールの一つです。

インド4大ヨガスクールとは:

  • ビハール・スクール・オブ・ヨガ(Bihar School of Yoga)
  • シヴァナンダ・ヨガ(Shivananda Yoga)
  • カイヴァリヤダーマ(Kaivalyadham)
  • エスヴィヤサ(S-VYASA – Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana)

ジュン・エンジェル・ヨガは、「エスヴィヤサ(S-VYASA)ヨガ大学院大学」の親組織であるヴィヤサ・バンガロールと提携しています。

いずれのトップも、現インド・モディ首相の専属のヨガコンサルタントであるH・R・ナゲンドラ博士です。

各ヨガスクール、それぞれ特徴を持っていますが、「エスヴィヤサ(S-VYASA)ヨガ大学院大学」のそれはなんといっても、「ヨガは科学である」という考え方です。

「科学」とは:
「いつ」「誰が」「どこで」やっても、「その通りの結果が得られる」ものです。

つまり、「ヨガには心を穏やかにする効果がある」と言った場合に、「何千年前の昔も今も」「老若男女、人種にかかわらず」「国や地域、北半球や南半球どこでやっても」、正しくヨガをすれば、「心穏やかになる」のです。

これが、「ヨガは科学である」と言えるための定義です。

「エスヴィヤサ(S-VYASA)ヨガ大学院大学では、ヨガを科学的に証明すべく日夜研究を行い、その研究結果を査読ジャーナルで発表しています。

したがって「エスヴィヤサ(S-VYASA)ヨガ大学院大学」が教える基本的なヨガポーズの効能は、全て同大学でその効果が科学的に立証されたものばかりです。

ジュン・エンジェル・ヨガの提供するヨガは、「エスヴィヤサ(S-VYASA)ヨガ大学院大学」の教えに基づく正統派のヨガです。

② ちゃんと「ヨガ」の効果が得られる。

ヨガのポーズを身体でつくったからと言って、「ヨガ」にはならないのです。

正しくポーズを取らなければ、それは「ヨガ」ではなく、「エクササイズ」となります。

「ヨガ」と「エクササイズ」の違いは、次の通りです。

【ヨガ】

  • する前よりも、やった後の方が、呼吸がゆっくりになっている。
  • する前よりも、やった後の方が、疲れが取れている
  • する前よりも、やった後の方が、「やる気」に満ち溢れている
  • 心身ともに、「バランス(均衡)」が取れてくる
  • 1ヶ月、数ヶ月、数年と継続すると、意識が「自我(エゴ)」を超えて、どんどん拡大されていきます。つまり、「自分」という範囲内でのみ働く意識から、「人」とのつながりを感じる意識、「地球」とのつながりを感じる意識、「宇宙」とのつながりを感じる意識、さらに深く、と、どんどん拡大されていきます。他人や、自然、環境に対する慈悲の心が芽生えます

【エクササイズ】

  • する前よりも、やった後の方が、呼吸が速くなっている。
  • する前よりも、やった後の方が、疲れている
  • やった後は、「少し休みたい」気持ちになる。
  • 「心身のバランス」よりも、「筋肉を鍛える」ことに重点を置いている。
  • 身体がどんどん鍛えられ、「人に見てほしい」「見せたい」という気持ちが湧いてくる。また、競争心が芽生える。自我(エゴ)が強くなる

「ヨガクラス」と称した、実際には「エクササイズクラス」というものを多く見かけます。

ヨガのポーズを採用しているからと言って、「ヨガクラス」とはならないのです。ヨガは、正しく行なってこそ、「ヨガ」なのです。

ジュン・エンジェル・ヨガでは、正しいヨガ、本当のヨガ、「本物のヨガ」を提供しています。

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今は世界的に空前のヨガブームで、駅前やショッピングモール内など、至るところにヨガ施設が見受けられます。また、とてもスリムでスタイルのよいヨガインストラクターさんが、その広告塔を務めたり、インスタグラムに素敵にポーズを取っている姿などをアップしていて、「ヨガはおしゃれ」というイメージが近年普及しています。

その一方で、過去に起きた事件や出来事により「ヨガはあやしい」というイメージも、未だ流布していることは否めません。

過去の出来事を教訓に、「ヨガ」を称するものの中に、ひょっとすると本当に「あやしい」ものもあるかもしれません。

しかしながら、おそらく、その大部分は、単に「自分に合わない」タイプのヨガを「あやしい」と感じてしまうだけだと思います。

一口に「ヨガ」と言っても、実はとてもたくさんの種類があります。

実を言うと、私にも「自分に合う」ヨガと、「合わない」ヨガがあります。

ヨガの種類には、例えば、次のようなものがあります。

  • ラージャヨガ(心理的)
  • カルマヨガ(倫理的)
  • バクティヨガ(帰依的)
  • ギャーナヨガ(哲学的)
  • ハタヨガ(生理的)
  • タントラヨガ(生理的)
  • マントラヨガ(呪法的)

私個人的には、今は「カルマヨガ」を実修の中心としています。

他には「ラージャヨガ」「バクティヨガ」「ギャーナヨガ」も実修しています。

「ハタヨガ」や「タントラヨガ」は身体の生理機能を使って、つながる(Yogaのそもそもの意味)タイプのヨガですので、激しい体の動き(激しい呼吸法など)を組み入れたり、極めて複雑なポーズを取ったり、ということをする場合があります。

しかしながら、全てのヨガがそうであるわけではありません。そうではないヨガも多いのです。

インド4大スクールの一つである「エスヴィヤサ・ヨガ大学院大学」またはその親組織である「ヴィヤサ・バンガロール」では、ヨガを「科学」という位置づけで考えています。

「科学」と呼べる理由は、①ヨガの効能は科学的に証明することができ、②老若男女、誰がやっても、また、どこでやっても、同じ結果が得られるからです。

「エスヴィヤサ・ヨガ大学院大学」では、ヨガの効能を証明すべく、日夜研究を行い、その結果を査読ジャーナルに発表しています。また、隣接の「ヨガ病院」では、ヨガのテクニックを使って、世界中から来られた方々の治療を行なっています。