これからの人生をしっかりと生きていくために、自分の中心に、ぶれない軸となるものが欲しいものです。ヨガは、身体面および精神面を安定させ、自身のライフパーパスに気づかせ、それに沿ってしっかりと生きていくことを可能としてくれる強力なツールです。人生の拠り所となり、きっと軸となって支えてくれることでしょう。
これまでジュン・エンジェル・ヨガでご提供しておりました「ヨガインストラクター養成講座(YICC)」は、内容そのままで、形式だけ「自分のためのヨガ講座」+「ヨガインストラクター認定証取得オプション」という形でご提供させていただきます。ご取得いただける認定証は、今まで通り「インド中央政府公認ヴィヤサ ヨガインストラクター認定証」となります。
開講日
- 日時:2023年4月15日(土)開講、毎週末(土日)の午前8時00分〜10時00分。「自分のためのヨガ講座(全60時間)」の後「ヨガインストラクター認定証講座(プラス20時間)」と、全80時間をオンラインでご受講いただきます。その後、120時間のフィールド・トレーニングを各自で実施いただきます。(全80時間終了予定2023年12月)
- 場所:オンライン(Zoomを使用して行ないます。Zoom利用料無料。)
- 料金:合計32万円(税込)教材を含みます。(3月31日までのお申込の場合5,000円引き!)
お支払いは銀行振込でお願いしております(ゆうちょ、または、三菱UFJ)。 - 基本的にはライブ参加でお願いしておりますが、やむを得ず欠席の場合は、録画視聴にてキャッチアップいただけます。また、録画は、講義終了後、1年間ご覧いただけます。復習にご活用ください。
講義内容につきまして
講義の内容としましては、YICCでこれまでご提供しているものと基本的には同じです。「ヨガの基礎総合講座(全60時間)」と「認定証取得のための追加講義(20時間)」の具体的な内容につきましては、下をご覧ください。
自分のためのヨガ講座(全60時間)
実技
- 呼吸法
- 関節のほぐし(スクシュマ・ヴィヤーヤマ)
- ウォームアップ
- 太陽礼拝
- 基本アーサナ(立位、座位、伏臥位、仰臥位 – 全20種類)
- クリア(浄化法、トラタカ、パーミング)
- プラーナヤマ(調気法)
- サイクリック瞑想法
座学
- 呼吸とは
- ヨガとエクササイズの違いについて
- ヨガの概念
- プラーナヤマ
- 瞑想について
- パタンジャリのヨガ・スートラの中のアーサナとは
- ヨガの八支則
- 「幸せ」分析
- ヨガ療法の基礎
認定証取得のための追加講義(全20時間)
実技
- 中級アーサナ
- 実技のテスト(アーサナとプラーナヤマ)
- レポート提出
- レポート発表
- 筆記試験
- 120時間フィールド・トレーニング
座学
- ヨガレッスンの組み方
- アーユルヴェーダの基礎
- 機能解剖学の基礎
ヨガインストラクター養成講座について
ジュン・エンジェル・ヨガでは、インド4大ヨガスクールの一つである、インド中央政府公認「エスヴィヤサ(SVYASA)ヨガ大学院大学」の提携校として、同大学のカリキュラムに基づくヨガインストラクター養成講座をご提供しています。
「エスヴィヤサ・ヨガ大学院大学」のトップは、現インド・モディ首相の専属ヨガコンサルタントでもあるH.R.ナゲンドラ博士です。
ナゲンドラ博士は、もともとはNASAでロケット開発をしていた工学博士ということもあり、今の世の中、何ごとも科学的に証明しなければ受け入れてもらえないことが分かっていました。
そこで、母国インドでヨガ研究財団を設立し、ヨガを科学的に証明すべく、日夜研究を行い、その結果を査読ジャーナルに発表していました。同財団は、 やがて2002年にインド中央政府に準大学として認められ、現在ではインド中央政府公認「エスヴィヤサヨガ大学院大学」として知られています。現在では、同大学においてヨガの研究を継続しており、また、隣接のヨガ病院で臨床を行なっています。
したがって、ジュン・エンジェル・ヨガでお届けするヨガは、科学的に証明された安心安全なヨガばかりです。
また、基礎から丁寧にお教えしていますので、初心者でも安心してご受講いただけます。
現在では、「オンライン」で当講座をご提供しておりますので、ご自宅に居ながらにして、移動の心配なくご快適にご受講いただけます。
ヨガインストラクターを志望されている方も、ヨガの智慧を学びたいだけの方も、ぜひご参加ください!
平日お仕事をなされている方も安心してご受講いただけます。週末の午後の予定はそのままで、午前中を有効活用しながら資格取得いただけます。
ご取得いただける認定証は、インド中央政府公認ヴィヤサ・バンガロールのヨガインストラクター認定証となります。
ヨガインストラクター養成講座 (YICC)
YICCとはなにか?
YICCは、Yoga Instructor Certificate Course (ヨガインストラクター認定コース)の略で、インド、バンガロールにあるヨガ研究大学院大学 ”Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana (S-VYASA)” により考案された、ヨガインストラクター認定プログラムです。※
S-VYASA(エスヴィヤサ)はアメリカやイギリスにおける共同研究でも有名であり、世界20ヶ国もの多くの国で研究成果を認められています。2019年には、米国カリフォルニア州のロサンゼルスにも、同系列のヨガ大学院大学(修士課程まで)であるVaYU(Vivekananda Yoga University)が開校されました。
YICCでは、ヨガの指導法を体系的に学ぶ事ができ、ヨガのアーサナ(ポーズ)、プラナヤマ(呼吸法・調気法)、クリヤ(浄化法)および、ヨガに関する文献やヨガ哲学の真髄といった様々な側面を全体的に関連づけ、ヨガを全体像として捉え、理解を深めます。
つまり、このコースを受ける事はヨガの指導テクニックを学ぶだけでなく、自身の洞察力や自信を高め、自己への気づきをより深くし、自己を啓発することへもつながります。
日本では、この認定プログラムをジュン・エンジェル・ヨガで受講する事ができます。
※S-VYASA(エスヴィヤサ)ヨガ大学院大学とは?
YICCの構成
ヨガインストラクター養成講座(YICC)のプログラムはS-VYASAの30年以上にわたるヨガとスピリチュアリティー分野における綿密な研究に基づいて構成されています。 プログラムの背景にある研究はすべてインドのヨガ指導者である、スワミ・ヴィヴェカナンダ師の「西洋の現代科学の知識と、東洋のヨガや精神面における知識・哲学の融合こそ世界の調和と平和に繋がる」との思想に従って行われています。
現在、世界中でYICCを広めている目的は、全包括的なビジョンとヨガの精神を、私たちの人生に取り入れることです。 これにより、私たちはより健康で精神的にも強く、安定した心を持ち、人と調和する事ができるようになり、更に個人個人の効率、能力の向上、成長をも期待できると考えています。 また、個人個人がこのようにポジティブな変化をすることによって、現代社会の諸問題を解決し、理想的な社会秩序を築く助力となることを目指しています。
ヨガインストラクター養成講座を受けることにより・・・
- 優れたヨガ大学の研究に基づいたプログラムにより、ヨガを科学であり、同時に哲学であると理解することができる。
- 自己認識、自己への気付きが深まる。
- 心と体、魂を融合させることができる。
- ヨガを全包括的に哲学的に考えることができる。
- ホリスティック・リビング:体・心・魂・環境・食事など全てを包括的に捉える視野で健康や人生を考える)を送ることができる。
- ストレスを減らす、またはコントロールする事ができる。
- プラナヤマ(呼吸法)やディヤーナ(瞑想)により、記憶力や創造性のアップ、心の安定を図ることができる。
- 社会の貢献できるヨガインストラクターになるスキルを身につけられる。
YICCの概要
YICCは次の2つのパートから成り立ちます。
・講義 80時間
・フィールドトレーニング 120時間
<80時間の講義の構成 >
PART 1-理論
- ヨガの必要性・コンセプトと定義
- ヨガの基本
- ヨガの様々な流派と多様性
- 理論:ヨガの練習法、アーサナ(ポーズ)、プラナヤマ(呼吸法)、クリヤ(浄化法)、瞑想
- ヨガの応用、適用法
- ヨガテラピーについて
- 教育的応用
- ストレスとヨガ
- ヨガと食事
- ヨガの指導法(8ステップ法)
PART 2-ヨガのプラクティス
- 呼吸法
- ルーズニング(関節のほぐし、ウォームアップ)
- ヨガアーサナ(ポーズ) 基本のポーズ(立位、座位、伏臥位、仰臥位)
- リラグゼーションテクニック (IRT,QRT,DRT)
- プラナヤマ(呼吸法・調気法)
- サイクリックメディテーション
- クリヤ(鼻腔と胃の浄化法、クレンジングテクニック)
- ムドラーとバンダ
- ヨガの指導法:プラクティス
<120時間のフィールドトレーニングの構成>
PART 1-120時間のヨガ指導
それぞれがヨガの指導120時間の実習を行います。この120時間を終了するまでの時間は、人により1ヶ月から2年までと、各々のペースに任されています。
受講生同士がグループメンバーと順番にインストラクター役をし、プラクティスをすることもこれに含まれます。また、他のヨガインストラクターの実際のクラスでアシストをすることも120時間の実習とみなされます。この120時間の内訳を実際に記録し、120時間のティーチングプラクティスとしてまとめたレポートを提出します。
PART 2-ヨガに関連したテーマでレポートを提出
受講生はヨガに関連した題材をリストの中から一つ選ぶ、もしくは自身で題材を決め、レポート形式で提出します。卒業生のレポートを参考にしながら、オリジナルのレポートを作成します。これはヨガを学ぶという意味で興味や探究心をさらに向上させる目的もあります。
ヨガに関連したトピックスでのレポート、及び120時間の実習を終えると、受講生はインド、バンガロールS-VYASAの学長の承認を受け、インストラクターとして認定を受けます。この認定資格は大変価値のあるものであり、世界中で通用する資格として知られています。
受講料: 320,000円(税込)
全米ヨガアライアンスRYT200認定証について:
受講生は、同時に全米ヨガアライアンスRYT200認定証を取得することが可能です。全米ヨガアライアンスRYT200認定証とインド中央政府公認ヨガ講師認定証の両方のご取得をご希望の方は、認定料のみ追加でお支払いいただく形となります(認定料:45,000円)